全国の有志の皆様方をはじめ寺院関係者様並びに地域の皆様におかれましては、日頃より寺院発展の深いご理解と温かなご協力を賜りまして、心より感謝申し上げる次第でございます。
金胎寺は長い歴史を経て千二百年を渡る歴史を継承しており、平安時代に高祖弘法大師様が真言宗の寺院としてご開山され、その後は鳥羽城主代々の祈願寺となり現在に至るという歴史がございます。
しかしながら、平成七年に大火により伽藍並びに本堂等を焼失しました。
有志の方々による全国への呼びかけと奉賛会会員様、役員様方並びに地域の皆様の温かなご協力とご支援を賜りまして本堂六角堂建立に至りまして落慶法要を勤めさせていただくことになりました。
多くの方々の、ご参拝をお待ちしております。


